電子書籍を取り入れた
授業スタイル
那覇校では、授業の一部に電子書籍を取り入れています。図書館ではダウンロードで電子書籍を借りられます。
英語も得意な講師陣が揃う!
那覇校で注目すべきは、質の高いグローバルな講師陣。多くの先生方が英語が話せ、実践に近い医学英語が学べます。
充実した治療実習室を完備
新築校舎には、実技実習に役立つ教室を完備。最新の機器が揃い、快適に学べる環境が整っています。
運動療法学
運動学という学問は、医学·物理学·心理学·社会学など多くの学問分野を統合したもので構成されているといわれています。 理学療法士は、ヒトの身体と動きに関するスペシャリストです。その中核を担うのが『運動学』なのです。 講義の中で、VICONという3次元動作解析装置を用いてヒトの動きをデータで見ていきます。 これまで、ヒトの姿勢や動作を主観的に観察してきた理学療法士が、このような解析装置を使い、 より客観的に動作の分析ができるようになってきています。 当学院では、学生のときから主観と客観的視点から観察·分析することで、 ヒトのボディイメージを鮮明にすることを運動学の一つの目的としています。
理学療法評価法
理学療法の基本となる「評価」の理論と技術を学ぶ教科です。評価とは、対象者の持つ症状や障がいを把握して治療方針を立案し、対象者の将来を予測する過程です。 その基礎として、筋力測定法や関節の可動域測定を学びます。白衣を身に着けて実技を行うことで理学療法士としての実践と責任を学んでいきます。
物理療法学
物理療法とは、熱、水、光、電気などの物理的刺激を外部から人体に適用した治療法のことです。 スポーツ分野などで行われているアイシング、プールや入浴を利用した水治療も、物理療法のひとつです。 各治療を適切に実施するために必要な知識と技術を学びます。
リハビリテーション概論
歴史・概念などから始まり、多職種との連携やチーム医療そして地域・高齢者など幅広く『リハビリテーション』を理解し、対象者を様々な観点から考えていく講義になります。 グループワークを中心に情報を探索・集約・報告を行うアウトプットを実施し学生自身の理解と発見、経験と自信を共有していきます。
理学療法学科2年
江洲 宇翔 (那覇西高校出身)
プレーヤーから選手の気持ちに寄り添える支えるプロへ
私は、小学校2年生の頃からサッカーをしてきました。そしてサッカーの選手生活の中で沢山のケガをし、病院の理学療法士にお世話になりました。そういう経験がきっかけで、将来は私が理学療法士になり、同じ境遇を持つ患者を、ここで学んだ知識を活かし、サポートできるようになりたいと思うようになりました。
そして、私の目標であるプロスポーツチームに帯同するPTとなるために日々頑張っています。
理学療法学科3年(夜間主)
照屋 千生 (首里高校出身)
働きながらキャリアアップを目指せる最高の環境
まず、私が那覇校に入学するきっかけになったのは、転職を考えた時のことです。以前の会社には約7年間勤めてきたのですが、20代の半ばを迎え、将来のことを想像した時、今のままでいいのだろうかと不安に思うようになり転職を決めました。
転職活動の際、次は将来に不安を感じない職種に就きたいと思い、身近に看護師として働く母もいたことから、医療系の職種中心に考えていたところ理学療法士という職種に出会い、興味をもったので本校のオープンキャンパスに参加しました。
話を聞いていく中で夜勤が無いので生活リズムが安定すること、国家資格を取得することで復職しやすいこと、技術を身につけていれば自分に自信がつくこと、と様々な利点を知りました。特にリハビリに携わることで患者さんの人生に関わることが出来るということに大きなやりがいを感じ、理学療法士になりたいと思いました。
那覇校は、新設ということもあり、設備が充実していることや、那覇の中心部にあるので交通の便利さも感じます。また、私のように社会人経験を経て、理学療法士になった先生方もいるので気軽に色々なことが相談できます。今は、コロナ禍の影響であまり交流を持てていませんが、那覇校とはまた違った自然の豊かな本校との交流ができるということも琉リハならではの魅力のひとつなのかな、と思います。
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