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教員も「お勉強」

7月中旬になりました。

琉リハでは、そろそろ前期の授業が終わりつつあります。

月末からは前期試験が始まってきます。学生に皆さんはテスト勉強が大変な時期になってきますが、この山を越えれば「夏休み」です!頑張って乗り切ってほしいなと思います。

授業をしたりテストをしたり・・・教員は「教えることが仕事」なのはもちろんなのですが、

タイトルにもあるように、実は教員も学生と同じくらい日々「お勉強」をしています。

「ほんとに??」とお思いかもしれませんが…日々医学は進歩しています。使っている教科書も数年おきに新しい版にリニューアルされており、最新の情報が盛り込まれていきます。

同じ講義でも、毎年ブラッシュアップさせるように、教員間で情報交換をしたり、いろいろな研修会に参加したりしています。

研修会や学会などは、県外で開催されることが多く、コロナ禍になる前までは、参加することでいろいろな学びを得るとともに、いろいろな作業療法士の先生方との出会いの場にもなっており、とても楽しみでした。同級生や、自分の恩師に出会えたりすることも 笑

最近ではオンライン開催が主流なので、いろいろな研修に気軽に参加することができるのも魅力だなと思います。

学生の頃は様々な範囲でとにかく覚えることが多く、勉強も大変だと思います。

しかし、その中から自分の興味が持てる分野が見つかってくると、「もっと詳しく知りたい」と思えるようになってきます。私たち教員も、それぞれ専門や得意な分野があり、専門性を生かして講義を担当したりしています。「この分野は任せて!」と言えるように、日々勉強は続きます。

作業療法士として学びを深めていくことは、自分のためでもありますが、自分の目の前にいる患者さんを幸せにしていくことができる、とても大切なことだと思います。

誰かのためになれるように、これからも学んでいきたい・・・

学生も教員も一緒に高めあっていける学びの場を作っていきたいです。

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